集団感染が起きているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、80歳以上の高齢者でウイルス検査で陰性だった人たちの下船が15日も続く見通し。

横浜港に停泊する「ダイヤモンド・プリンセス」では、午前9時ごろから物資の搬入が行われている。また、乗客がバルコニーで体操をしたりデッキや通路を往来したりする様子が見られた。

厚生労働省によると14日、北海道や神奈川県などに住む8人の感染が新たに確認された。そのうち、神奈川県の30代の男性は「ダイヤモンド・プリンセス」で陽性となった乗船者を搬送する業務にあたった横浜市の救急隊員だった。

「ダイヤモンド・プリンセス」では、80歳以上の高齢者で持病がある人などは陰性であれば下船が認められており、高齢者の下船は15日も行われる見通し。

一方、チャーター機の第3便で帰国し、再検査の結果、陰性が確認された人たちは15日、埼玉県内の施設をあとにし帰宅の途についた。