自転車の交通事故が多い東京・世田谷区で、警視庁が朝の通勤時間帯にあわせて自転車の一斉取り締まりを行った。

23日の一斉取り締まりは世田谷区の京王線・千歳烏山駅周辺など4か所で、通勤時間帯の午前8時から1時間にわたって行われた。

警視庁によると、警報機が鳴った後に自転車で踏切内に入るなどした4人が検挙されたほか、イヤホンをしながらの運転や信号無視などをした92人が警告を受けた。

世田谷区では、自転車が関連した交通事故が今年に入りおよそ100件と都内で最も多く発生しており、3月には死亡事故が2件起きているということで、警視庁は「自転車も車両であるという意識をもってほしい」と呼びかけている。