広島地検は、「買収」の疑いで逮捕した自民党の河井案里議員の陣営の3人のうち、公設秘書らを24日に起訴する。

去年7月の参院選で初当選した河井案里議員の陣営が、いわゆるウグイス嬢に法定の上限を超える報酬を支払ったとして、広島地検は公設秘書ら3人を逮捕している。

関係者によると、広島地検は勾留期限となる24日、3人のうち少なくとも公設秘書の男らを起訴。迅速に裁判を進める「百日裁判」を広島地裁に申し立てる方針。

地検は、選挙の関係者に買収などの違反があった場合、候補者の当選が無効となる「連座制」の適用を視野に捜査。裁判で秘書らの有罪が確定すれば、案里議員が失職することになる。