東京都は、新たに58人が、新型コロナウイルスに感染していたと発表しました。都内では、4日連続で感染者が50人を超え、東京都の専門家会議のメンバーは、「感染状況の広がりは警戒すべきだ」と警鐘を鳴らしました。

東京都内の新たな感染者は、10代から90代までの男女58人で、30代までの若い人が47人と全体の8割を超えています。

感染者が相次いでいる夜の歓楽街と関係がある人は32人いて、このうち23人は、ホストクラブのホストと女性客らでした。

また、荒川区にある介護老人保健施設「ひぐらしの里」の入所者4人の感染も確認されました。この施設の感染者は5人となり、保健所はクラスターが、起きたとみて調べています。

このほか、家庭内や職場で感染したり、友人らとの会食で感染した人が6人いました。

都内の感染者は、4日連続で50人を超え、増加傾向にあります。東京都は、感染者58人のうち、新宿エリアとつながりがある人が31人いるとして、「感染エリアがある程度限定されていて、市中感染が広がっている状況にはない」と説明していますが、都の専門家会議のメンバーは小池知事に対し、「感染状況の広がりは警戒すべきだ」と警鐘を鳴らしました。