7月1日から全国の小売店で義務づけられるレジ袋の有料化。どう対策すべきかなど悩む人たちもいる一方で、便利なエコバッグの新商品が続々と登場しています。

■レジ袋の 「駆け込み寺」とは?

東京・台東区のかっぱ橋道具街にあるシモジマかっぱ橋店。さまざまな種類のレジ袋を取りそろえています(※取材日は6月30日)。

この店ではここ最近、利用客が増加。この1〜2週間で増えてきたと言います。なかでも飲食店の客が多いと話すのは店長の西村勝太さん。

「コロナの関係でテイクアウトを始めたお客様が、持ち帰る時の袋を実際どうしたらいいかという問い合わせが多いですね」

7月1日から全国の小売店で義務づけられるレジ袋の有料化を前に、悩む店の人たちの「駆け込み寺」となっていたのです。

■店側 袋の値段はいくらにする?

テイクアウトに必要な容器やレジ袋を買いに来ていたのは、東京・上野で「日本料理・上野さんとも」を営む真貴田雄一さん。

真貴田さん「きょうはね、お客様のテイクアウト用。明日から(テイクアウトを)ちょっとやってみようかなと」

真貴田さんのお店では、山口県の郷土料理「焼きめん」などをテイクアウトする予定だといいます。

購入したのは、明日から有料となるプラスチック製のレジ袋ですが…

真貴田さん「新たに勉強しないといけない。袋も(価格に)プラスしなきゃいけないでしょ、大変です」

袋代をいくらにするか悩んだ末…

真貴田さん「(テイクアウトメニューの価格が)1199円プラス袋代が1円、そういう風にしようかなと思っていますけど」

ただ、改めて検討するということです。

■今治タオルのエコバッグも登場

レジ袋の有料化に伴い、様々なエコバッグも登場しています。

7月1日から販売するというのが、今治タオルを使ったエコバッグです。

今治タオルと名乗れるのは、組合の厳しい品質検査をクリアした商品だけ。高い吸水性に加え、ガーゼのような優しい肌触り。

さらに、今治タオルオフィシャルショップの遠藤久美子統括店長はこう話します。

「汚れても洗えますので、衛生面でもオッケーです」

タオル地のため、洗濯機で丸洗いすることもできるといいます。

■保冷剤ポケットがついたエコバッグ

一方、東京・港区にある冷凍食品の専門店Picard青山骨董通り店では、専門店ならではのエコバッグを販売。

イオンサヴール商品部・エコバッグ企画担当の鶴谷桃子さんはこう説明します。

「おうちに帰るまで冷凍状態を高く保っていただけるように、保冷効果の高い保冷バッグをご用意しております」

保冷機能付きのエコバッグで、バッグの中には保冷剤が入るポケットも。これまでの商品に比べ生地を分厚くして保冷機能を高めたといいます。

大小2種類のサイズを用意しているということです。

(2020年6月30日放送『news every.』より)