衆議院本会議で野党側は、「桜を見る会」の前日に行われた夕食会をめぐり、安倍首相夫妻が会費を支払っていないことについてただした。

安倍首相はこれまでも「後援会からゲストとして呼ばれた」と答弁してきたが、支払い義務は発生しないとの見解を示した。

立国社・会派 高井崇志議員「ホテルにとっては、立食パーティーに参加することへの対価である会費を免除するということを、なぜ後援会が決めることができるのでしょうか」

安倍首相「私と妻は何ら契約について意思表示をしておらず、立食会場に足を踏み入れただけであって、会費を支払う義務が発生するとはいえないものと考えています」

一方、国会では13日午前中、安倍首相が12日に野党議員に対し「意味のない質問だ」とヤジを飛ばしたことをめぐり、野党側が謝罪と撤回を求めた。与党側と断続的な協議を行った結果、17日に衆議院予算委員会の集中審議を開き、冒頭、安倍首相が謝罪することで合意した。

国会は正常化したが、13日に予定されていた衆議院予算委員会は取りやめとなる見通し。

一方、野党側は、カジノを含むIR(=統合型リゾート)施設への参入をめぐる汚職事件で、衆議院議員の秋元司被告が12日夜に保釈されたことを受けて、秋元被告の証人喚問を求める方針。