安倍首相は、麻生副総理とともに自民党の当選3回の衆議院議員の会合に出席し、次の衆議院選挙に向けて選挙区での活動にしっかり取り組むよう激励した。

会合は、安倍首相の出身派閥、自民党の「細田派」と麻生副総理が会長を務める「麻生派」の当選3回の衆議院議員が開いたもの。

この中で安倍首相は、「謙虚に低姿勢で、しっかり次の衆議院選挙に向けて取り組むように」とアドバイスした。

自身が、国会でのヤジで批判を受けたばかりなだけに、自らを含めて戒める思いを込めた可能性がありそうだ。

安倍首相がこうした派閥同士の会合に出席するのは久しぶりで、党内最大派閥の細田派と第2派閥の麻生派が友好な関係であることを示した形。

一方、岸田派会長の岸田政調会長も、前の会長で派内に強い影響力を残す古賀名誉会長らと会談した。

古賀氏は以前、ポスト安倍の候補として、岸田氏ではなく、菅官房長官の名前をあげたこともあった。ただ13日夜は、古賀氏も岸田氏を首相にするため協力していく考えを示し、岸田氏を激励したという。