防衛大学校では、新型コロナウイルス対策のため規模を縮小して、卒業式が行われた。安倍首相は訓示の中で、感染が広がったクルーズ船での自衛隊の活動を評価した。

安倍首相「クルーズ船『ダイヤモンド・プリンセス号』における隊員の多くは、感染症対処の経験がないものでした。完璧な任務の遂行が可能となったのだと思います」

また、安倍首相は、今年改定60年を迎えた日米安全保障条約と日米同盟の重要性を強調した。

防衛大学校の卒業式には例年、約2000人が参列するが、今年は約600人に規模を縮小して行われた。今年の卒業生は437人で、民間企業への就職などを理由に、自衛官になるのを辞退したのは35人にのぼった。