176人が死亡したイランによるウクライナの旅客機撃墜をめぐり、イランの革命防衛隊は15日、撃墜の様子を捉えた映像を撮影した人物を拘束した。

これはイランメディアが伝えたもので、撃墜の原因調査の一環として、革命防衛隊が映像を撮影した人物から事情を聞くために拘束したとしている。

ウクライナ機の撃墜をめぐっては、アメリカの有力紙ニューヨークタイムズが墜落の瞬間とする映像を報じたことがきっかけの1つとなって、イランは当初の説明を一転させ、撃墜を認めた。

ただ、拘束された人物が撮影したのはこの映像なのかなど、詳しいことは明らかにされていない。

また、イギリスのBBCは、この人物が国家安全保障に関わる容疑で訴追されるとみられるとする一方、「撮影者とは別の人物が拘束された」とのイラン人ジャーナリストの見方も伝えていて、情報は錯そうしている。