アメリカと緊張が続くイランで11日、およそ40年前に親米の王政を打倒した革命を祝う式典が行われ、ロウハニ大統領は改めて反米を呼びかけた。

1979年の「イラン革命」を祝う式典は首都テヘランをはじめイラン各地で行われ、国営メディアは「数百万人が参加した」と伝えた。

また、11日は革命防衛隊のソレイマニ司令官がアメリカ軍に殺害されて40日目にあたることから、司令官の写真を掲げる人の姿も見られた。

式典で演説したロウハニ大統領は司令官殺害に対する報復攻撃について、「アメリカ軍が駐留する基地にミサイルを浴びせたのは、民衆が望んだことだ」と述べた。その上で、「この国を守り、一丸となってアメリカに抵抗しなければならない」と、反米で一致結束するよう呼びかけた。