国連安全保障理事会の会合にパレスチナ自治政府のアッバス議長が出席し、アメリカのトランプ政権が発表した新たな中東和平案を改めて拒否した。

アッバス議長は11日、ニューヨークの国連で開かれた安保理会合に出席し、イスラエルとパレスチナの双方が帰属を争うエルサレムをイスラエルの首都と認めるなどとしたトランプ政権の新たな和平案を改めて拒否した。

アッバス議長「これが我々に提案された領土だ。(穴の開いた)スイスチーズのようだ。同じような状況でいったい誰がこんな領土を受け入れるだろうか?」

これに対し、アメリカのクラフト国連大使は、「和平案は受け入れるか否かというものではない」とし、パレスチナに対し交渉に応じるよう求めた。