新型コロナウイルスの感染者が急増しているアメリカ・ニューヨーク州で、すべての事業者の出勤が禁止されることになった。

ニューヨークのクオモ州知事は20日、スーパーや医療機関などを除く州内のすべての事業者に対し、22日から従業員の出勤を禁止し自宅にとどまることを義務づけると発表した。

また、人数にかかわらずすべての集会を中止か延期することや、やむを得ない事情で外出などする際は、周囲の人と2メートル近く距離をとるよう求めている。違反した企業や店舗には罰金が科される。

アメリカの感染者数は1万8000人を超えているがニューヨーク州では感染者が1日で3000人近く増えるなど急増していて、人工呼吸器など医療機器の不足も懸念されている。