新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがきかないことを受け、事実上の外出禁止令を出しているイタリア政府は24日、違反者への罰金を最大で35万円に引き上げると明らかにした。

イタリアでは新型コロナウイルスの感染者が6万9000人を超え、死者は6820人にのぼっている。

コンテ首相は24日、すでに出している事実上の外出禁止令を徹底させるため、違反した場合の罰金をこれまでの日本円でおよそ2万4000円から最大でおよそ35万円に引き上げると表明した。

一方、23日に事実上の外出禁止令が出されたイギリスだが、翌日の朝もロンドンの地下鉄は通勤客などで混雑した。

ロンドンのカーン市長は「列車に乗るのをやめないとさらに犠牲者が出る」としてやむを得ない場合を除き自宅に留まるよう呼びかけている。