アメリカのトランプ大統領は25日、1年程度の延期が決まった東京オリンピックについて、早くも来日して出席する意向を安倍首相に伝えたことを明らかにした。

トランプ大統領「安倍首相とIOCの偉大な決断に祝意を表したい。素晴らしいオリンピックになると思う。安倍首相に私は東京に行くと伝えた」

トランプ大統領は、「延期は絶対に正しい判断だ」と評価したうえで、25日の安倍首相との電話会談で、開会式などを念頭に出席する意向を伝えたという。大統領は、今年秋に大統領選挙を控えているが、自身の再選を前提にオリンピックに合わせた日本訪問への意欲を示した形。

一方、WHO(=世界保健機関)のテドロス事務局長は25日、東京大会の延期が決まったことについて「日本政府とIOCは、困難だが賢明な選択をした」「選手や観客、関係者の健康を守るために犠牲を払ったことに感謝する」と評価した。