韓国・済州島の地元自治体は、新型コロナウイルスの感染が疑われる状況を自覚しながら旅行で島を訪れたとして、旅行後に感染が確認された19歳の女子大学生に対し、損害賠償を請求すると明らかにした。

済州島の地元自治体によると、19歳の女子大学生と母親は、今月20日から24日まで旅行で島を訪れた。親子は旅行後、新型コロナウイルスの感染が確認された。

これについて、済州島側は、大学生が、感染の拡大が続く留学先のアメリカから韓国に戻ったばかりで、のどの痛みなども自覚しながら、旅行を続けたとして、親子に、損害賠償を請求すると明らかにした。

営業を休止した店舗の損害や消毒の費用など請求額は、日本円で900万円を超えるとみられ、法的責任を問う姿勢を示すことで、広く再発防止を訴えている。