黒人差別への抗議の声が広がる中、アメリカのウォルト・ディズニーは25日、人気の乗り物「スプラッシュ・マウンテン」を黒人のプリンセスが登場する映画を題材にして、改装すると発表しました。

改装されるのは、カリフォルニア州やフロリダ州のテーマパークにある「スプラッシュ・マウンテン」です。この乗り物は、1946年の映画「南部の唄」をテーマにつくられましたが、映画に対しては、以前から黒人奴隷を美化しているなどと批判が出ていました。また、黒人差別への抗議デモが広がる中、改装を求める多くの署名が集まっていました。

ディズニーによりますと、改装のテーマは、黒人のプリンセスが主人公の映画「プリンセスと魔法のキス」で、「パークを訪れる人々の多様性を表す乗り物となる」などとコメントしています。

完成予定日は、明らかにしていません。

なお、オリエンタルランドによりますと、東京ディズニーランドについては現時点で変更の予定はないということです。