中国・北京で発生した新型コロナウイルスの集団感染の影響をうけ、北京近郊にある人口およそ40万人の街が事実上封鎖されました。

北京近郊にある河北省の安新県ではおよそ2100人の住民が集団感染があった北京の市場関係者で、これまでに12人の感染が確認されています。

こうした事態を受けて地元当局は27日、住民以外の車が街に入ることを禁止し、人口およそ40万人の街全体を事実上封鎖しました。各家庭1人、1日1回だけ、生活用品を購入することが許されるなど、厳しい規制が行われています。

これまでに300人を超える感染者が確認された北京では大規模な検査や移動制限などで感染は沈静化していますが、中国当局は感染が他の地域に広がることを強く警戒しています。