パキスタンの最大都市カラチで29日、証券取引所が武装グループに襲撃され、警備員など3人が死亡しました。分離独立を目指す過激派組織「バルチスタン解放軍」が犯行声明を出しています。

地元警察によりますと、事件があったのはカラチのビジネス街にある証券取引所で、武装した4人が建物内に入ろうと手りゅう弾を爆発させ銃撃を始めました。

この銃撃戦で、警備員と警察官の合わせて3人が死亡、武装グループ4人が射殺されました。

事件後、過激派組織「バルチスタン解放軍」が犯行声明を出しています。

この組織はパキスタンからの分離独立を主張していて、2018年には、中国がパキスタンで進める「一帯一路」関連の事業を批判し、カラチの中国総領事館を襲撃するなどしています。