先月30日のニューヨーク株式市場は、経済指標がよかったことや、業績期待の高まったハイテク関連株が買われたことなどで、ダウ平均株価は続伸して取引を終えています。

先月30日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価は、前の日の終値から217ドル08セント値を上げ、2万5812ドル88セントで取引を終えました。また、ハイテク株が中心のナスダック総合指数も184.61ポイント近く上げて10058.77で取引を終えています。

この日は、前の日に大きく上げた航空機大手の「ボーイング」が売られたことなどで朝方は売りが優勢となりました。

一方、調査会社が発表した経済指標が、市場予想を上回ったことで、景気の回復が意識され、徐々に買われる展開となりました。

このところ相場をけん引しているハイテク関連株が、業績期待から買われたこともあり、ダウ平均は217ドル高で取引を終えています。

経済活動の再開が進んだことなどで、4月から6月の第2四半期にダウ平均は3900ドル近くと大幅に上昇しました。

ただ、足元では新型コロナウイルスの感染が再び拡大していて、市場関係者は「今後、経済活動を制限する動きが強まれば、投資家心理を一気に冷やす可能性もある」と話しています。