9月22日から英国のブレナム宮殿で開催されるサロン・プリヴェで、ベントレーはコンチネンタルGTマリナー クーペを世界初披露する。このサロン・プリヴェでは、同じく初公開となるベントレーマリナー バカラルや、まだ発表されていないマリナークラシックポートフォリオの一例とともに展示される。

エクステリアデザインの特徴は、コンチネンタルGTマリナーを他のモデルとは一線を画すものとしている。フロントは、新しい「ダブルダイヤモンド」マトリックスグリルが新しいマリナーのシグネチャースタイルを定義し、同じくシルバーとブラックのデザインとクロームメッキのマリナーのブランディングを施したフロントフェンダーベントがそれを引き立てている。ドアに近づき、ドアを開けると、サテンシルバーのミラーキャップの下にはマリナーのウェルカムランプ、外側のドアシルにはマリナーの文字をあしらったイルミネーションが施された。

この車には、ペイントとポリッシュ仕上げのエレガントで美しい特注デザインの22インチマリナーホイールを装着。各ホイールのセンターバッジはセルフレベリングされており、アイコニックなベントレーの Bを常に直立させている。

ベントレー コンチネンタルGTマリナー クーペ

コンチネンタルGTマリナーのキャビンは、ラグジュアリーを定義するものであり、マリナーでしかできない選択とカスタマイズのレベルを示している。メインハイドとセカンダリーハイドの新しい組み合わせに加えて、流れるようなデザインラインで3色目のカラーを組み合わせた、この車だけのカラースプリットを採用した。マリナーが提案する8種類の3色の組み合わせは、ベントレーの標準のハイドとステッチのパレットを使用し、キャビン全体に印象的でありながらエレガントなコントラストを生み出す。

マリナードライビングスペックが標準装備され、シート、ドアトリム、リアクォーターパネルに「ダイアモンド イン ダイアモンド」のキルティングが、ダイヤモンドデザインの中にコントラストとアクセントステッチが施されている。

このキルティングを車内全体に施すには約40万針のステッチが必要で、1つのダイヤモンドには712本のステッチが入っており、それぞれのステッチはダイヤモンドの中心を指すように正確に配置されている。この工程を実現するための刺繍工程の開発だけでも18ヶ月を要した。

シート自体にはマリナーのロゴが刺繍されています。フロアマットはインテリアの他のカラーテーマに合わせてマイクロパイピングで縁取られ、クロームメッキのベントレー B リテンションキャップは、コンチネンタルGTマリナーが一線を画すディテールの一例である。キャビンのルーフはインデントハイドで全長に沿って、固定ガラスルーフを選択した場合はシートバックに合わせて滑らかなハイドでトリミングされている。

センター・コンソールは、精密機械加工により完璧なパターンのファセットを形成する新しいダイヤモンド・ミルド・テクニカル・フィニッシュを施し、両側にはクローム・オーバーレイを施した。

グランド・ブラック・ウォールナット・パネルが配置されている。コンソールの中央にはブライトリング独自の時計が配置され、助手席側のフェイシアには車のエクステリア・プロファイルとマリナーのロゴのシルエットが施された。ウッドパネルはドアにつながり、控えめなベントレーの「B」のモチーフで仕上げられている。 

ドライバーに向けては、ブライトリングの時計のブラッシュドメタル仕上げが、物理的な世界からデジタルの世界へと受け継がれ、LEDメイン計器クラスターのメイン・ゲージにも独自のデザインが施されている。丁寧なスキュアモーフィックデザインとデジタルテクスチャの応用により、バーチャルダイヤルは本物の金属のように見える。

車の内装や外装に合わせて、88種類の現代的なカラーリングされたウッド仕上げから、さらにパーソナライズすることもできる。バー・ウォールナットのウッドパネルは、手作業でサンディングとポリッシュ仕上げを行い、完璧に滑らかな仕上がりにしてから、カスタマーが選んだ色に合わせて塗装される。乾いた後は、鏡面のような仕上がりになるように研磨。
 
エンジンは、635psを発揮するベントレーの象徴的な6.0リッター W12パワートレイン、または550psを発揮する崇高な4.0リッター V8のいずれかを選択することができる。 

コンチネンタルGTマリナーのクーペバージョンとコンバーチブルバージョンの受注は10月から開始され、最初のデリバリーは来年初頭に開始される。コンチネンタルGTマリナーのお客様には、ビスポークのマリナーブランドの手作りのプレゼンテーションボックスに、車の3色のインテリア構成に合わせたレザーポーチに入ったキーも付いてくる。

日本へのデリバリーは2021年第2四半期を予定している。