大分市寿町の県立美術館で開かれている「岡本太郎展」(大分合同新聞社共催)の来場者が16日、1万人を超えた。
 1万人目の来場者は大分市萩原の会社員、宍戸茜さん(23)と友人の福岡市の専門学生、辻山舞さん(21)。同館の井上洋一特別顧問が「岡本の力強い作品を見て、パワーを持って帰ってください」と述べ、関連グッズを贈った。2人は「岡本太郎は『芸術は爆発だ』のイメージが強い。色使いや構図などを楽しみたい」と話した。
 同展では、岡本の初期の代表作「森の掟(おきて)」や渋谷駅に設置された大壁画「明日の神話」の原画など展示。縄文土器や日本各地の風景などを収めた写真や大阪万博のシンボルとなった「太陽の塔」の50分の1モデルなど彫刻も並ぶ。
 会期は24日まで。観覧料は一般800円、大学・高校生500円、中学生以下無料。