「僕らのみらい会議」が13日、日田市のパトリア日田であり、市内の高校生が市の将来や地場企業の魅力を探った。生徒有志でつくる実行委員会が主催。
 市内5校の1年生と市民計約850人が参加。国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)をテーマに、若者の人口流出などで意見を交わした。
 実行委のメンバーが、自動車部品生産工場など市内の5事業所を取材した成果を発表。天瀬町の特別養護老人ホームを訪問した生徒は「職員は利用者から感謝されることを働きがいにしていた」と報告した。
 参加者は原田啓介市長らと地域課題を議論。客席の生徒から「遊園地など若者が楽しめる施設があったら市ににぎわいが生まれるのではないか」といった意見が出た。日田林工高建築土木科の五藤優月さん(16)は「日田を良くしたいという思いを共有できた。若者が主体的に活動できるまちになってほしい」と話した。