地域を笑いの渦に、笑劇10年目 山香・けとろく劇団

地域を笑いの渦に、笑劇10年目 山香・けとろく劇団

 杵築市山香町南畑上河内区の女性でつくる「けとろく劇団」(監物(けんもつ)節子会長、16人)が、創設10年目を迎えた。地元の催しでユーモアあふれる寸劇や舞踊などを披露して笑いを振りまいており、「観客の喜ぶ姿が一番の励み」と、ますます精力的に活動している。

 劇団は2009年に区の婦人部員約20人で設立した。地元の催しで手作り料理を提供するなどしていた婦人部内で、「住民にもっと楽しんでもらえないか」と話が持ち上がったのがきっかけ。「けとろく」は地元の方言で「ふざけている」「とんでもない」などの意味がある。
 現在は40〜70代が所属し、高齢者向けのイベントを中心に出演する。脚本やせりふは自分たちで考え、本番が近づくころに集中的に練習。「2018年よりも笑わせよう」と、自慢のチームワークで演技に磨きをかけている。
 2018年11月、上河内公民館であった敬老会。ひげ面の男やウエディングドレスの花嫁など、多彩な衣装をまとったメンバーが入れ代わり立ち代わり登場。滑稽な踊りや観客を巻き込んだ臨機応変なアドリブに、住民ら約20人は大笑いしていた。
 高齢化で体力が衰えているメンバーもいるが、互いに励まし合って舞台に臨む。監物会長(59)は「今後も『けとろく』笑いを届け、地元のにぎわいづくりをしていきたい」と意気込んでいる。


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