センター試験始まる 気合と集中、大勝負

センター試験始まる 気合と集中、大勝負

 大学入試センター試験が14日、全国で始まった。県内は大分市の大分、日本文理、県立看護科学、別府市の別府、立命館アジア太平洋の計5大学が会場。志願者数は3836人で、昨年より48人少ない。

 県内最多の2120人が受験する大分大学旦野原キャンパス。午前7時半ごろから、渋滞や寒波による交通規制を警戒し各学校を早めに出発したバスが続々と到着した。
 受験生は参考書を開いたり、自作のノートに目を通したりと最後の確認に余念がない様子。厳しい寒さの中、駐車場では最後の激励会も開かれた。あちこちで「やるぞ」「オー!」と気合を入れる大きな声が上がっていた。
 引率の教師は「平常心でやれば大丈夫」「これまでの努力を信じて」と試験に臨む受験生を励ましていた。受験生は午前9時には試験会場に入室。同9時半から、最初の科目、地理歴史・公民の試験に挑んだ。

ピコ太郎で緊張ほぐす
 玖珠美山高校(玖珠町)は前日宿泊した大分市のホテルから大分大学に入った。受験する17人を前に、野尻明敬校長が「弱気は最大の敵。強気で攻めていこう」と激励。袋の中からおもむろにリンゴが付いたペンを取り出し、お笑い芸人「ピコ太郎」のギャグを披露。生徒の笑いを誘い、緊張をほぐした。

応援メッセージ、寸劇も
 杵築高校は134人が別府市の立命館アジア太平洋大学で受験。13日の激励集会では、校長らの応援メッセージや寸劇で受験生を鼓舞したという。川野裕市教頭は「みんなで闘っているという気持ちで、これまでやってきたことを信じ落ち着いて臨んでほしい」。

健闘を誓い教諭と握手
 大分舞鶴高校の282人は大分大学で受験。長田文生校長が「平常心で本来の力を出してほしい」とエール。合格祈願をした破魔矢を手に「志望校を射止めるぞ、射止めるぞ」と呼び掛けると、生徒は「オー!」と気勢を上げ応えた。教諭と健闘を誓う握手を交わして会場に向かった。

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