九重町松木野倉地区の山中に群生しているミツマタが見頃を迎えている。地元の野倉ミツマタ保存会によると、4月上旬ごろまで楽しめそう。
 ジンチョウゲ科の落葉低木で、枝が3本に分かれているのが特徴。多数の黄色い小花が球状になって下向きに咲いている。群生面積は約5ヘクタール。スギを植林している斜面にたくさんの花が咲き誇っている。
 福岡県中川市から友人3人と訪れた主婦勝野真紀子さん(55)は「想像以上にすごい。来年もまた来たい」と感動していた。
 群生地は町の観光スポット「竜門の滝」から車で約10分。野倉公民館付近に駐車エリアを設けている。現地までは徒歩で約1キロ。入場料は300円で、ミツマタの保存活動などに充てる。
 問い合わせは町商工観光・自然環境課(TEL0973・76・3150)または同保存会の藤原三治事務局長(TEL090・3327・6000)。