新型コロナウイルスの感染拡大で客足が減っている中、大分市中心部の商店街などで23日、店舗関係者が消毒活動をした。
 安心して訪れてもらおうと、新型コロナ対策で市が設けた補助制度を利用し、各団体が取り組んだ。
 府内五番街商店街振興組合(安達了剛理事長、104店)は消毒液を加盟店に配ったほか、組合員らが高圧洗浄機で商店街の路上やベンチに散布した。藤井俊之副理事長は「各店が消毒などで客の受け入れ態勢を整えている。安心して楽しんでほしい」。
 赤レンガ通り商店街(秦喜博会長、5店)は「ウイルス対策やってます!」とPRするのぼり旗約30本、抗菌効果のある空気洗浄機を加盟店に配布。秦会長は「集客は厳しい。店を閉めたら、まちが機能しなくなるという気概でやっている」と話した。
 県内最大の歓楽街・都町では、飲食店を営む女性グループ「華都会(はなみやかい)」(長尾淳子会長)と都町連合会が連携。両会の会員ら約50人が各店を回り、消毒液の入ったペットボトルを手渡した。約千ある町内の全店舗に配るという。