沖縄で新生児治療室が満床、医療センターぎりぎり対応 妊娠中期の早産予防呼び掛け

 沖縄県内の中南部地域にある5カ所の周産期母子医療センターの新生児集中治療室(NICU、48床)や新生児回復治療室(GCU、50床)で、7月から満床状態が続いている。 県地域保健課によると、妊娠中期(22週〜27週)に早産する妊婦が増えたことにより、出生時の体重が千グラム未満の超低出生体重児が多くなり、NICUへの長期入院につながっていることが主な要因という。 県立南部医療センター・こども医療センターの宮城雅也医師は「沖縄は県外搬送ができず、厳しい状況。なんとかやりくりしながら受け入れているが、スタッフも疲弊している」とぎりぎりの状況だとした。 早産予防として、(1)妊婦健診の定期的な受診(2)おなかの張りや痛み、出血、破水など異常があればすぐにかかりつけの医師に相談すること−などを呼び掛けている。 妊娠SOS・女性の悩み相談は県女性健康支援センターまで。電話098(989)1181。毎週月・火・木・金・土(祝日・年末年始除く)の午前9時〜午後6時。

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