新聞労連は16日、人権を守り報道への信頼増進に寄与した若手記者らの報道を表彰する「第14回疋田桂一郎賞」に、沖縄タイムス社会部の比嘉太一、西倉悟朗両記者の「Yナンバー白タク問題を巡る一連の報道」など2作品を選んだと発表した。本紙の同賞受賞は4年ぶり4度目。

 統括編集長の浜田敬子さんら男女2人ずつの選考委員が、応募があった25作品(16組合)を審査した。

 平和・民主主義の確立や言論の自由に貢献した記事を表彰する「第24回新聞労連ジャーナリズム大賞」では、沖縄タイムスの「改正ドローン規制法など権力の暴走をただす一連の報道」など2作品が優秀賞に選ばれた。

 大賞は、毎日新聞NHK問題取材班の「NHKかんぽ不正報道への圧力に関する一連の報道」が受賞した。疋田桂一郎賞は長崎新聞社報道部の熊本陽平記者による「家族のかたち 里親家庭の今」も選ばれた。

 特別賞は、朝日新聞「Dear Girls2019」取材班の「国際女性デーを中心に展開する『Dear Girls』の一連の報道」と神奈川新聞社「#MeToo#YouToo」取材班の「#metoo#youtoo」だった。