【中部】米軍嘉手納基地に12日、給油パネルが外れた状態で着陸していた米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)配備の海軍FA18戦闘機1機を含む計3機は13日午前10半現在、嘉手納基地に駐機している。

 同日午前8時からは米軍嘉手納基地周辺3カ所で、嘉手納町と北谷町、沖縄市でつくる三市町連絡協議会(三連協)による目視調査が始まった。嘉手納基地所属のF15戦闘機の一部が13日から3月12日までグアム島のアンダーセン空軍基地に訓練移転しており、期間中の騒音や訓練の状態を確認するのが目的。

 目視調査で道の駅かでなを訪れた三連協会長の當山宏嘉手納町長は、FA18がパネルが付いていない状態で嘉手納基地に着陸した件について沖縄防衛局に事実関係を確認中とした上で「万が一、仮に空中での訓練中の事故であれば危険を伴う事故であり看過できない」と強調。確認して適切に対応したいとした。嘉手納基地では午前からF15戦闘機やMC130特殊作戦機、P3C対潜哨戒機などが離陸する様子が見られた。