【北部】本部町立崎本部小学校(喜友名悟校長)の閉校記念式典が21日、同校体育館であった。また恩納村では村内5中学校の統合で4月から「うんな中学校」が開校するのを前に同日、喜瀬武原中と安富祖中が閉校式を開催。恩納、仲泊、山田中も同日までに閉校式を開いた。

 崎本部小学校では、新型コロナウイルス感染防止のため規模を縮小しての開催となったが、児童や関係者約80人が出席し、別れを惜しんだ。3月末に109年の歴史に幕を下ろす。

 式典では、児童が群読や歌でこれまでの学校生活を回想。児童代表で6年の江口まこさん(12)は「崎小は閉校するが、全ての思い出が私の心の根っこになっている」と前を向いた。来年度から在校生16人と新1年生1人の計17人は他の学校に転入、入学する。

 恩納村の喜瀬武原中学校(宇江城安朋校長)では生徒会長の外間穂華さんが「この学校での思い出を忘れずに、うんな中学校に行っても喜瀬武原中の生徒だったことを誇りにし、頑張っていきたい」と力強く述べた。

 同村の山田中学校(佐次田直人校長)では18日、閉校式があった。生徒会長の松尾春輝さん(14)は「閉校しても楽しかった時間や誇りは忘れない」と話した。村教育委員会への校旗返納も行った。