【八重山】「日本最南端!八重山の海開き 2020in石垣島」(主催・八重山ビジターズビューロー)が14日、市川平の底地ビーチで開かれた。ことしは新型コロナウイルス感染拡大によるイベント自粛の影響で内容を縮小。目玉の「海開き宣言」を担うはずだった児童生徒の姿はなく関係者のみで開催した。小雨が降る悪天候も加わり、誰も泳がない異例の海開きとなった。

 オープニングは中学生によるマーチングバンド演奏がなくなり、静かな幕開け。「海開き宣言」では第40代ミス八重山の3人が川平小中学校の児童生徒に替わって代読した。恒例の新ミス八重山は予定通りお披露目されたが音楽やお笑いライブ、タヒチアンダンスの舞台なども中止になった。

 一方、関係者のあいさつでは逆境をバネにする力強い発言が相次いだ。主催者の中山義隆石垣市長は「全国の観光地に活気が戻ることを願って発信しよう」とあいさつ。外間守吉与那国町長は「負けずにきょうからまた八重山を盛り上げよう」と呼び掛けた。