感染症対策に生かしてもらおうと、県食品衛生協会(佐久本武会長)は21日、那覇市立泊こども園に「手洗いマイスター」を派遣し、正しい手洗いの方法を教諭や子どもたちに教えた。

 同園の教諭に、手洗いの手順や効果を高める方法などをビデオで紹介。ブラックライトに反応するクリームを汚れや菌に見立てて手に塗り、洗った上で、どれだけ汚れが落とせたかチェックした。

 マイスターを「完璧です」とうならせたのは、保育教諭の安里かな子さん(44)。手のしわまで丁寧に洗い切り「ここまでして初めてきれいになると分かった。菌って、しつこいんですね」と驚いていた。

 同協会の佐久本会長は「手洗いがいかに大事か、多くの人に周知できれば」と話した。