沖縄県宜野湾市の松川正則市長は26日、同市の人口が10万人に達したと発表した。同市役所での記者会見で「先人の皆さま、そして関係各位のご尽力のたまもの。これからの宜野湾市の未来に幸あれと祈念したい」と述べ、米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還や子育てしやすいまちづくりにあらためて意欲を示した。

 人口が10万人以上の県内自治体は、那覇市、沖縄市、浦添市、うるま市に次いで五つ目。

 松川市長は、市にとっての最大の課題は街のど真ん中にある米軍普天間飛行場だとし、「教育環境やまちづくりにも障害となっている。一日も早く閉鎖返還し、さらなる市の発展につなげたい」と述べた。10万人に達したのは2日。市神山の末吉こはるさんの出生届が10万人目だった。