集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は憲法違反で平和的生存権を侵害しているなどとして、県民82人が国に1人当たり1万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、那覇地裁(平山馨裁判長)は30日、請求を棄却した。憲法判断に踏み込まなかった。弁護士らの呼び掛けで全国22の地裁・支部に起こした集団訴訟の一つで、いずれも請求を退けた札幌、東京、大阪などの各地裁に続く6件目の判決となった。