ジョン・ラセター氏、宮崎駿氏から「大きな影響を受けています」

ジョン・ラセター氏、宮崎駿氏から「大きな影響を受けています」

 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオならびにピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるジョン・ラセター氏が21日、都内で新作についてプレゼンテーションを行った。

 プレゼンでは、4月8日より東京・日本科学未来館で開催される『ディズニー・アート展《いのちを吹き込む魔法》』や、現在公開中の『モアナと伝説の海』のほか、今後公開を予定している『COCO(原題)』、『シュガー・ラッシュ』続編、『Mr.インクレディブル2』、『トイ・ストーリー4』などを紹介。7月15日に公開を控えるディズニー/ピクサーの人気シリーズの3作目『カーズ/クロスロード』は、迫力ある映像と共に説明を行った。

 2006年に誕生した「カーズ」シリーズは、真っ赤なスポーツカーのマックィーンが、レーサーとして成長していく物語。これまで華々しく第一線で走り続け、いまや伝説的なレーサーとなったマックィーンを待ち受けていたのは、若さあふれる最新型レーサーの台頭と時代の変化の波だった。そんななか、レース中に大きな事故にあってしまい、初めて挫折を経験したマックィーンは、“走り続ける”か“引退”の大きな岐路に立たされる。

 この日、ジャケットの下におなじみのアロハシャツを着て登場したラセター氏。プレゼンは初来日した1974年の話からスタートし、自動販売機や食品サンプルを見て喜んだと振り返ったあと、親交の深い宮崎駿監督との出会いを明かした。

 昔からアニメに親しんでいたラセター氏は、一部の人しかアニメを楽しめない現状を憂いていたときに宮崎監督の『ルパン三世 カリオストロの城』を見て「僕のほかにも、アニメーションはすべての人のものだと思っている人がいる」と感動したといい、「宮崎さんのファンになりました」と告白。「このときは『トトロ』を作っていたときで、これは『千と千尋の神隠し』のとき」と、笑顔で宮崎氏と写る写真を次々にだして、昨夜撮ったという2ショットも披露。「僕が率いるスタジオにとっても大きな影響を受けています」と尊敬を込めた。

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