主演・町田慎吾、平和な世を夢見る秀吉を熱演「戦国御伽絵巻『ヒデヨシ』」が開幕

主演・町田慎吾、平和な世を夢見る秀吉を熱演「戦国御伽絵巻『ヒデヨシ』」が開幕

 俳優・町田慎吾が主演を務める、戦国御伽絵巻『ヒデヨシ』が5日より東京・紀伊國屋ホールにて開幕。初日公演に先駆けて、前日の4日に同所で公開ゲネプロが行われた。

 本作は、2016年11月に上演された戦国御伽絵巻『ソロリ』〜妖刀村正の巻〜につづく、オリジナル書き下ろし脚本作品「戦国御伽絵巻」シリーズの第2弾。殺戮と戦争によって時代を変えた「表」の歴史ではなく、その歴史の「裏」に確かに生きた市井の、生身の人間の話を描くことが目的で始まった同シリーズ。時代劇でありながら殺陣中心ではなく物語中心であり、「殺陣ではなく心情・ドラマ」にこだわったオリジナル作品。今作では、「木下秀吉」を主人公に、自分の信念と夢を信じ、戦国の世で生き抜ぬいた男たちの人間ドラマを描く。

 亡き友と約束した平和な世を夢みて、戦や争いを嫌い、大ボラを武器に争いを収めようとする木下秀吉役には、前作『ソロリ』に引き続き町田慎吾。ある戦をめぐり秀吉と激しく対立する明智光秀役には「さよならソルシエ」「それから」などで主演を務めた平野良、剣の達人・シャチ役には、前作『ソロリ』でヒロインに恋をする小平を演じた佐藤永典、秀吉を支える天才軍師・竹中半兵衛役には、「おん・すてーじ真夜中の弥次さん喜多さん」などの舞台作品のほか、声優やラジオパーソナリティーとして幅広く活躍する藤原祐規、三河の国主・徳川家康役には、演劇集団キャラメルボックスの鍛冶本大樹など、個性豊かな実力派俳優が集結。

 開演前に客席でパンフレットを販売したり、劇中でも様々な役柄を演じるミザル、キカザル、イワザルの3匹のサルが、語り部となって物語を導き、ときに笑いを交えながら、息ピッタリの掛け合いで作品の世界観へと誘ってくれる。冒頭、明智光秀が登場すると、「敵は本能寺にあり!」と叫ぶ、『本能寺の変』でお馴染みのシーンで幕開け。そこから時代を遡り、信長が天下統一をする直前の時代を中心に、秀吉が活躍した桶狭間の戦いなどの過去が交錯しながら物語が進んでいく。

 「人は斬らない」という強い信念を持ち、民を想い平和な世を目指す秀吉を町田が情熱的に演じ、常に冷静沈着で虎視眈々と天下を狙う光秀を平野が繊細に演じる。「オレにはオレの戦い方がある」というキャッチコピーの通り、それぞれの登場人物が様々な想いを抱えつつ、自身の信念・夢を信じて戦いに身を投じていく。戦乱の世で、過酷な現実を前に揺れ動く心情を丁寧に描きだし、葛藤しながらも自身の正義を貫き、立ち向かっていく秀吉たちの熱い人間ドラマが胸を打つ。

 戦国御伽絵巻『ヒデヨシ』は、8月5日(土)〜13日(日)まで東京・紀伊國屋ホールにて上演。

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