イモトアヤコ、『24時間テレビ』で義足の少女と槍ヶ岳登頂に挑戦

イモトアヤコ、『24時間テレビ』で義足の少女と槍ヶ岳登頂に挑戦

 タレントのイモトアヤコが、26・27日に放送される日本テレビ系『24時間テレビ40 告白〜勇気を出して伝えよう〜』内で、義足の少女・江口舞さん(19)と3180メートルの槍ヶ岳登頂に挑むことになった。6日に放送された24時間テレビ事前番組の中で発表された。

 これまで「世界の果てまでイッテQ!」番組企画として、2009年5月キリマンジャロ登頂(標高5895メートル)、10年8月モンブラン登頂 (標高4810メートル)、12年9月マッターホルン登頂 (標高4478メートル)、13年10月マナスル登頂(標高8163メートル)、15年6月マッキンリー登頂(標高6168メートル)、16年8月アイガー登頂 (標高3970メートル)と、数々の山を踏破してきたイモト。11年の第34回『24時間テレビ』内でも、盲目の少女・立木早絵さんとキリマンジャロの登頂に挑み、見事成功を収めた。

 今回、イモトがサポートしながらともに登頂を目指す舞さんは、高校2年の時に電車と接触し左脚の膝から下を失った。事故時の記憶は一切なく、目が覚めたら病院のベッド。そこで初めて左脚がないことを告げられる。「なんで私が…」と落ち込んだという。事故の直前、電話で話していた母。「悔やんでも悔やみきれない。私が舞の片足にならないといけない」と、涙ながらに語る。それでも舞さんは、持ち前の明るい性格で「あんな大事故で生きていること自体が奇跡。落ち込んでいても始まらないと思った」と現実を受け入れた。

 現在は小学校の臨時職員として働きながら、事故後に始めたアーチェリーで2020年の東京パラリンピック出場を目指す。「人との縁」があったから今の自分がいるという舞さん。24時間テレビの翌日、8月28日には20歳になる。障がいがあっても当たり前のようにいろんなことをやりたいと思うチャレンジ精神で10代最後の日に槍ヶ岳登山に挑戦する。

 槍ヶ岳は日本で5番目に高い山である。一般の日本人にとって一番の山は富士山だが、山を登る人にとっての憧れの山は槍ヶ岳と言われ、 槍の穂先のような凛々しい姿は、多くの登山家を魅了している。舞さんは、イモトとともに10代最後の日を、“最高の日”として共に迎えることができるのか、その挑戦を見守りたい。

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