『キャプテン翼』集大成表現のため来春に移籍連載 高橋陽一氏デビュー40周年の節目

『キャプテン翼』集大成表現のため来春に移籍連載 高橋陽一氏デビュー40周年の節目

 サッカー漫画『キャプテン翼 ライジングサン』が、2020年春発売のグランドジャンプの増刊『キャプテン翼マガジン』(仮題)へ移籍することが、20日発売の連載誌『グランドジャンプ』(集英社)24号で発表された。作者の高橋陽一氏は「『キャプテン翼』の集大成を、この雑誌で表現したいと思います!!」と同誌にてコメントを寄せている。

 高橋氏の漫画家デビュー作品となる『キャプテン翼』は、1980年4月に『週刊少年ジャンプ』にて読切作品として掲載、81年3月から同誌で連載がスタート。サッカーの天才少年・大空翼を主人公に、翼やそのチームメイト、ライバルたちの成長を描いた物語で、爽やかなストーリーと個性豊かなキャラクター、そして誰もが真似したくなる迫力のある技の数々で一躍大人気となり、国内にとどまらず海を越えてブームに。国内外で多くのプロサッカー選手誕生のきっかけになるなど、現実世界に大きな影響を与えてきた。

 アニメやゲーム化、コミックスの国内でのシリーズ累計発行部数は7000万部以上とサッカー漫画としては異例の人気作品に。小学生、中学生、名門バルセロナで活躍するプロ選手…など、翼の成長にあわせて物語の舞台を移しながら現在は、『グランドジャンプ』にてオリンピックの金メダルを目指すU―23日本代表が描かれている。

 今回の連載移籍は、高橋氏が来年デビュー40周年となる節目の大型企画として展開。掲載される『キャプテン翼マガジン』(仮題)は、最新話の掲載のほかインタビューやゲーム攻略など、毎号あらゆる『翼』情報を集約した一冊となる。(※148ページ予定)

 また、『グランドジャンプ』でのラスト掲載となった第102話「最後の…最後のシュート」は、マドリッドオリンピック準々決勝・日本対ドイツ戦の終盤を舞台に、日向が放ったシュートの行方が緊迫した様子で描かれている。


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