ジャニーズJr.の冨岡健翔、福士申樹、高田翔が4月29日から5月9日まで東京・新宿FACEで上演される本格文學朗読演劇シリーズ 極上文學 第15弾 『桜の森の満開の下』〜罪〜にトリプル主演することがわかった。公演ごとのキャストの組み合わせが変わるマルチキャステング制という異色シリーズの第15弾となる今回、第1弾と第14弾で上演された坂口安吾の『桜の森の満開の下』を3人が新たな装いで上演する。

 『極上文學』シリーズを題した同作は文学作品を読み上げるだけでなく、衣裳を身に着け、舞台上を動き、演技をすることで日本文学独特の世界観を視覚的にも表現。これまでも宮沢賢治、夏目漱石、谷崎潤一郎、森鴎外など文豪の名作を上演し、“朗読×演劇”の舞台としてシリーズ化8年目を迎える。

 同じ組み合わせの公演が1度たりともないため、その場で味わえる空気、感動は唯一無二のもの。さらに、作品を読み、演じる“読み師“、声のみで世界を表現する“語り師“、そしてその周りを舞う“具現師”によって表現される文学世界を、観客は360度のステージで余すところなく体感することができる。

 主人公で、自らが殺した旅人の連れだった美女・ツミ夜姫に翻弄される山賊・鼓毒丸を演じるのが冨岡、福士、高田。このほかジャニーズJr.の小川優、梅津瑞樹、太田将熙、松本祐一、田渕法明が、亭主を殺されながら残酷なわがままで鼓毒丸を振り回すツミ夜姫役、そして三上俊、山本誠大、滝川広大、松本祐一、田渕法明が、健気で足の不自由な鼓毒丸の元妻・ミレン/アコガレを、それぞれ5thキャストで演じ、さらに濱仲太、松田洋治が原作者をモデルとした落伍者をWキャストで演じる。