京都アニメーションの新作映画『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(4月24日公開)の特報第2弾が14日、公開された。

 同作は、暁佳奈氏によるライトノベルが原作で、『第5回京都アニメーション大賞』小説部門で大賞を受賞し、2018年1月にテレビアニメが放送された。かつて「武器」と呼ばれた少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、大戦終結後、相手の想いをすくい上げ、言葉を紡ぐ「自動手記人形」という仕事に就くというストーリーで、情緒あふれる豊かな世界観と登場人物の繊細な心情描写が話題となった。

 今回の劇場版について八田真一郎プロデューサーは「(劇場版製作は)作品始動時は想定していませんでしたが、テレビシリーズがヴァイオレット・エヴァーガーデンの生きる姿を描いてきましたし、彼女のその先の未来を描くことがこの作品の帰結点だとは思っていたので、『劇場版』ではテレビシリーズの物語を踏まえた上で、そこをしっかり描くことにしました」と説明。

 世界中のファンに向けて「テレビシリーズから始まったこの作品のフィナーレとなるものです。スタッフが精一杯の想いを込めて作り、石立(太一)監督も脚本の吉田玲子さんもこれ以上は描けない、というところまで極めています。ヴァイオレットという女性の生涯を一緒に温かく見守っていただけるとうれしいです。この作品を観ていただいたファンのみなさんと気持ちを共有して、その想いを未来につないでいけたらと強く望んでいます。ありがとうございました」と呼びかけた。

■スタッフ情報
監督:石立太一
脚本:吉田玲子
キャラクターデザイン・総作画監督:高瀬亜貴子
音響監督:鶴岡陽太
アニメーション制作:京都アニメーション