俳優・宮沢氷魚が、8月7日から東京・Bunkamuraシアターコクーンで上演する舞台『アンナ・カレーニナ』で宮沢りえと初共演することが26日、わかった。

 同作は、激動する19世紀後半のロシア貴族社会の人間模様を描いたトルストイの不朽の名作。“破滅”か“希望”か…真実の愛を追い求め、揺れ動く人間たちが奏でる恋愛叙事詩で、氷魚が演じるのは、恋には不器用ながらも真実の愛を手に入れるコンスタンチン・リョーヴィン。タイトルロールとなるアンナ・カレーニナを宮沢りえ。社交界の華であったが“初めての恋”に燃え上がり破滅の道へと突き進んでいくアンナを生々しく演じる。

 今回の出演に関して宮沢氷魚は 「出演のお話を聞いた時はとてもうれしく、感激しました。数々の名作を上演してきたシアターコクーンに立てることを光栄に思っております。宮沢りえさんと共演させて頂くのは今回が初めてなのですが、雲の上のような存在の女優さんで、ご一緒できることがとても楽しみです。苗字が同じなので勝手ながら少し運命も感じています(笑)」 とコメントを寄せている。

 2人のほか、白洲迅、川島海荷、大空ゆうひ、吹越満、段田安則と豪華キャスト陣が集結。8月7日から9月3日まで東京・Bunkamuraシアターコクーン、9月10日から13日まで京都・京都劇場で上演。

■宮沢氷魚コメント
出演のお話を聞いた時はとてもうれしく、感激しました。数々の名作を上演してきたシアターコクーンに立てることを光栄に思っております。宮沢りえさんと共演させて頂くのは今回が初めてなのですが、雲の上のような存在の女優さんで、ご一緒できることがとても楽しみです。苗字が同じなので勝手ながら少し運命も感じています(笑)。僕が演じるリョーヴィンはとても素朴で心優しい人間で、アンナとは対照的な立ち位置にいるので、その対比を楽しみつつしっかりと表現していきたいと思います。今作で舞台が5作目になりますが、毎回役者として自分が試されているなと感じます。舞台上では逃げ場がない。その中で一人の人生を生き抜く。その責任感を背に今回もたくさん悩み、試練が待ち受けていると思いますが、全力で駆け抜けて行きたいです。初めて立つコクーンの舞台。ぜひ観に来てください。