フリーアナウンサーの田中みな実(33)が4日深夜、TOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』(月〜木 深1:00〜2:00)に出演。テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』(毎週土曜 後11:15〜深0:05)で自身が演じ大きな話題を呼んでいる眼帯の秘書・姫野礼香について語った。

 平成の歌姫が誕生するまでと、そこに秘められた出会いと別れを描いた同名小説(著者:小松成美/幻冬舎)を『奪い愛、冬』などの鈴木おさむの脚本でドラマならではの彩りとオリジナル要素をプラスした本作。アーティストとしてのデビューに向けて動き出したアユ(安斉かれん)とプロデューサーのマサ(三浦翔平)。ダブル主演の二人以上に話題沸騰なのが、マサを愛するあまりアユを過剰に敵視、あらゆる手を使って嫌がらせを続ける礼香を演じる田中の怪演だ。

 ラジオの告知に「深夜1時の『写真集』と『眼帯』トーク?」と出ていたことから、「どんな話を期待されてるんだろうって思いまして…」と苦笑いの田中。話題はさっそくネットで話題の的になっている礼香のオレンジの眼帯にまつわる裏話におよんだ。

 眼帯が革製であることを明かした田中は、「衣装合わせの時にいろんな眼帯を試したんです。いわゆる普通の眼科での白い眼帯も試しましたし、『パイレーツオブカリビアン』みたいなの(黒いもの)も試したし、でもそれだと(『あしたのジョー』の)丹下段平なんですよね(笑)。違うよねとなって…」と紆余曲折があったことも告白。

 その上で、「色々試した中で、肌なじみのいい、革製品の眼帯こそ礼香さんにぴったりなんじゃないかということで。あれは特注なんですよ! 私の顔の大きさに合わせて作ってくれているんです」と一点物であることも明かした。

 特徴的な色と質感の眼帯であるため、SNSでイジられまくっていることにも触れ、「ちまたでは“ミカンの皮”とか、(銘菓の)『東京ひよこ』とか…、個人的には『博多通りもん』が一番質感的には近いかと思うんですけど」と反応。眼帯をグッズ化したいと要望も語っていた。

 2日に放送された第3話では、「泥棒の手をしている」とアユをののしり、「私の大切なものを奪ったら……許さなーーーーい」とギラギラと狂気をはらんだ目付きで叫ぶ怪演がまたも注目を集めた。印象的な「許さなーーーーい」のセリフについて、演技指導はなく自身のアイデアだったことも明かされた。

 毎週話題に事欠かない同ドラマは、残念ながら新型コロナウイルスの影響で4話以降の放送延期が決定。田中は「これからもっと面白いシーンたくさん出てくるんだけど。早く撮影したい」と本音を吐露しつつも、「これは仕方ないのでみんなで乗り越えるしかない」と前を向いていた。