声優の関智一(47)と森久保祥太郎(46)が、ABEMAの人気生放送番組『声優と夜あそび』の26日放送回に出演。老眼で悩む森久保に向けた企画が実施されると、ベテラン声優は老眼の人が多いことや、国民的人気アニメ『ワンピース』『サザエさん』の台本は大文字で書かれており別作品と比べて分厚いことなど、老眼に関係した業界の裏話を明かした。

 森久保は、昨年11月に都内で行われたテレビアニメ『魔術士オーフェンはぐれ旅』のプレミアム上映会で、アニメのビジュアルポスターを観客へプレゼントする際、目を細めながら「冗談じゃなくて見えません!」と老眼で抽選箱から引いた当選券の文字が見えず嘆き。老いを実感していると話していた。

 老眼は、『年齢とともに手元や近くの物が見えづらくなる症状で、一般的には45歳前後、早い人で30代後半から症状が出る』と番組内で説明。関は「若々しくしていても肉体の衰えは隠せませんか〜」とニヤニヤすると、森久保は「隠せない!」「老眼という状況に悩んでおります」と強調した。

 40歳になるかならないかくらいで症状が出たという森久保は、日常生活でつらい例として「スマホの地図で交差点名(文字)が読めない」と言い「(アプリの仕様もあり)スクショしてから拡大する。なので、僕の携帯の写真フォルダは交差点のスクショばっか」と苦笑い。続けて、別の悩みとして「娘がマネをする」とし「3歳になるベイビーがいるのですが、ある日突然、『パパのマネ〜』と言って、僕が家で携帯を見る時の顔を…」と、文字が見えにくいため目を細めて携帯を見る時の顔マネをされたことに嘆き。

 また、仕事においても大きな影響がでていると説明。アフレコ収録の際、手で台本を持つ位置に悩んおり「(腕を伸ばしても)足りない。モニターの横に置きたいくらい。(マネージャーに)持ってもらいたいくらい」と仕事に影響が出ていると告白した。

 自分以外の声優も老眼で悩んでいるそうで「とあるベテランの先輩は、老眼鏡をかけた上にハズキルーペをかけてアフレコしていましたからね」と話すと、関は「まじでー! 置鮎龍太郎さんもハズキルーペをかけていたよ。あれ結構、人気あるんだよね」と業界内で“老眼”の人が意外にいると明かした。

 アフレコ台本の文字は老眼者にとって小さいことから、森久保は声優界の裏事情として「某国民的アニメの台本、30分アニメなのに、ほかの作品と比べてやけに分厚い」と明かすと、関は「ワンピースでしょ? すごいよね! 字、めっちゃデカいんだよね」と暴露。森久保は笑いながら「そうそうそう、ワンピースの台本は分厚いの! なぜかっていうとベテランの方々ばかりだから。『劇場版ですか?』っていうくらい」と説明した。

 すると関は「『サザエさん』も(台本)厚いぜ。『ドラえもん』はまだギリ、これから」とニヤニヤ。森久保は「字がデカいから、戦っているシーンなんかは『わー!』とか『えー!』とか、アドリブばかりなので…」と話すと、2人そろって「(台本の)めくりが早い!」と同調し、業界のあるあるネタを展開。関は「わかる! 『えっ!? もう、こんな先に行っているの?』と、ちょっと目を離しているうちに…」、森久保は「だから我々の業界は大変なんですよ、老眼は」と訴えた。