西島秀俊主演で実写映画化もされた漫画『空母いぶき』のコミックス完結巻となる第13巻と、同作の新シリーズ『空母いぶき GREAT GAME』のコミックス第1巻が30日、同時発売された。あわせて、累計発行部数600万部を突破したことが発表された。

 『空母いぶき』は、世界が再び「空母の時代」へと突入した20XX年を舞台に、日本の最南端沖で起こった国籍不明の漁船二十隻による突然の発砲が起きる。日本の領土である波留間群島の一部が占領され、海保隊員が拘束されてしまい、未曾有の緊張が走る中、政府は戦後初の航空機搭載護衛艦「いぶき」を中心とする護衛群艦隊を現場に向かわせるストーリー。

 1年4ヶ月ぶりに発売された最新刊となる第13巻は、尖閣諸島を巡る戦闘の行方が描かれる。

 その5年後の世界を描く新シリーズ『空母いぶき GREAT GAME』は、北極海に舞台を移し、新たな主人公が超大国による覇権争いの中心で奮闘する物語が展開される。