銀行を騙る詐欺電話の実例が話題 着信後に自動音声で「9」を押せには要注意

オレオレ詐欺からはじまり、最近は特殊詐欺と呼ばれる電話を使った詐欺事件が後を絶ちません。銀行からのメールや電話を装った不審な動きも報告されています。
そんな中、あるツイッターユーザーが紹介した新たな詐欺事例が話題になっています。

ツイッターユーザーのもりころーまさん(@morumottosan)が紹介したのは、実在する「三井住友銀行」を騙った手口。

「三井住友銀行から自動音声で電話があり『クレジットカードに関する重要なお知らせがあります。9番を押して下さい』9押すと人が出て個人情報聞き出そうとする詐欺から電話あった。怪しいから調べようと思って保留にしてたら向こう側から切れてたから被害はなかったけど皆様もお気をつけ下さい。」

このツイートには1万2千以上のいいね!と3万7千回以上のリツイートが付き(記事執筆時)、関心が高まっているようです。また、リプライに「まさに今日同じ内容でかかってきた」「信販会社を名乗る電話で同様の詐欺が出ている」などと報告も多数寄せられています。

三井住友銀行の公式ホームページでは【「三井住友銀行 クレジットカードセンター」「三井住友銀行 東京支店」等を名乗る不審電話にご注意ください】という見出しで注意喚起をしています。

それによると騙る名前は「三井住友銀行 クレジットカードセンター」「三井住友銀行 クレジットカードカスタマーセンター」「三井住友銀行 カスタマーセンター」「三井住友銀行 東京支店」等とあり、種類があるそうです。そして手口はもりころーさんが報告したものと同じく、自動音声での着信があり「9」を押すように案内されるそうです。9を押すと自動音声から人の声にかわり「三井住友銀行 クレジットカードセンター(その他、カスタマーセンター、東京支店等)です。お客さまのクレジットカードに関して、重要なお知らせがありますので、お名前と生年月日を教えてください。」と案内され、回答すると電話を切られるというもの。

三井住友銀行では顧客に対してこうしたことは行っておらず「万が一、次の全ての条件に合致する電話があった場合は、何も回答せずに切電し、お取引店や最寄りの警察にご連絡ください。」と呼びかけています。

また、三菱東京UFJ銀行など多くの銀行のホームページでも同様の注意喚起が行われており、三井住友銀行に限ったことではないようです。

おかしいな?と思ったらまずは確認する癖を。各社に問い合わせるのは勿論、最近ではネット上で積極的に詐欺情報が発信されています。ネットが使える人ならば、警視庁ツイッターアカウント「警視庁犯罪抑止対策本部」(@MPD_yokushi)をチェックしておくのも手。このアカウントからは、新しい詐欺情報、そしてリアルタイムで入っている詐欺情報などについて常時発信しています。

詐欺の手口は年々巧妙化しつつあります。お年寄りだからカモられるというわけではなく、最近では幅広い層がターゲットとなっています。「自分に限ってひっかからない」とは思い込まず、最新の詐欺情報にはぜひ目を光らせてみてください。

<記事化協力>
もりころーまさん(@morumottosan)

<参考・引用>
三井住友銀行「三井住友銀行 クレジットカードセンター」「三井住友銀行 東京支店」等を名乗る不審電話にご注意ください
三菱東京UFJ銀行「金融犯罪にご注意ください」

(梓川みいな)

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