つみき(東京都目黒区)が運営する、映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」が、「2024年地上波放送の冬ドラマ 期待度ランキング」を発表しました。

 ランキングは、Filmarksで、ユーザーが見たいドラマとして登録した「Clip!数」を集計。

 NHKおよび地上波キー局で2023年12月1日から2024年2月29日までに放送開始されるドラマ作品(単発ドラマ、集計時点で放送が終了している作品は除く)が対象です。1月4日時点のデータを集計しています。

 第3位は、俳優の田中圭さんが主演を務めている連続ドラマシリーズの最新作「おっさんずラブ-リターンズ-」(テレビ朝日系、毎週金曜午後11時15分)でした。1935Clip!。田中さんのほか、俳優の吉田鋼太郎さんと林遣都さんが再集結し、愛すべき“3人のおっさんの今”を描くラブストーリーです。

 第2位は、俳優の阿部サダヲさんが主演を務めている「不適切にもほどがある!」(TBS系、毎週金曜午後10時)がランクイン。1997Clip!。「池袋ウエストゲートパーク」や「俺の家の話」(共に同系)、NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」などを手掛けた宮藤官九郎さんが脚本を担当。1986年から2024年の現代へタイムスリップしてしまった昭和のおじさんが繰り広げる“意識低い系”のタイムスリップコメディーです。

 第1位は、俳優の吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」でした。2522Clip!。平安時代に、千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書き上げた紫式部が主人公で、変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語を描いています。