「タレントパワー」を調査するアーキテクト(東京都港区)の「タレントパワーランキング supported by DmMiX」が、「日本の戦争映画に出演した芸能人ランキング」を発表しました。

 調査は、国内で活動するタレントから1280人をリストアップし、認知度と誘引率を掛け合わせ「パワースコア」を算出して形成しています。パワースコアは、調査結果をもとに、タレントの認知度と“見たい、知りたい”といった誘引率を掛け合わせた値です。毎年2月、5月、8月、11月の年4回実施しています。今回は、2023年5月から8月に実施した調査データを利用したものです。

 ランキングでは、俳優の竹野内豊さんと中居正広さんが同率で第2位にランクイン。スコアは共に30.2でした。竹野内さんは、太平洋戦争を題材とした2011年公開の「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」などに出演。中居さんは、C級戦犯として逮捕される主人公を描いた2008年公開の「私は貝になりたい」に出演しました。

 第1位は、俳優の菅田将暉さんでした。スコアは30.3。戦艦「大和」の建設費用を突き止めようとする天才数学者を描いた2019年公開の「アルキメデスの大戦」などに出演しました。