“人体”に関する大きな勘違いをしていた過去を描いた漫画「なぎさんの話」がSNS上で話題となっています。中学生〜高校生の頃まで、全人類の骨格の大きさは均一だと思っていた女性。一人一人身長が違うのは、脚の骨の長さだけが違うからで、それ以外の骨は皆同じだと信じていましたが…という内容で「私も今知りました…」「笑いました」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

“真実”を知ったとき、思わず…

 この漫画を描いたのは、なぎさん(ペンネーム)さんです。イラストレーターとして活動しており、インスタグラムやブログ「なぎむぎぶろぐ」でエッセー漫画を描いています。代表作に「驚異のメンヘラボーイ」があります。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

なぎむぎさん「小学校低学年ごろからです。好きな漫画を模写したり、同級生をキャラクター化して漫画にしたりして遊んでいました。漫画を描き始めたきっかけは覚えておらず、漫画を読むのが好きだったからだと思いますが、絵を描き始めたのは、いとこのお姉ちゃんが絵がうまくて、私も上手になりたかったからです」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

なぎむぎさん「きっかけは特にないのですが、ふと、勘違いをしていたことを思い出したので漫画にしてみました」

Q.驚きの勘違いですね。気付くまで、周りに話したことはなかったのですか。

なぎむぎさん「特になかったです。周りが『あの人、顔でかいよね』と話しているときも『痩せたら小さくなるよね』と思っていましたし、特に言わなかったです」

Q.「骨太」という言葉があります。これも共通だと思っていたのでしょうか。

なぎむぎさん「当時は聞いたことがなかったと思います。聞いたことがなかったというより、認知していなかったかと…」

Q.“真実”を知ったときのお気持ちを教えてください。

なぎむぎさん「思わず、『えっ!?』って声が出ました。この世の真実に一つたどり着いた気分でした(笑)」

Q.この他、大人になるまで勘違いしていたことはありますか。

なぎむぎさん「ミルクティーが嫌いだったことですかね…。よく分からないと思いますが、親がずっと、朝ご飯にミルクティーを作って出してくれていました。お残しが駄目な家だったので、いつも『オエー』と思いながら飲んでいて、それがトラウマになり、大人になってから、『みんな好んで飲んでるけど、私はそんな飲まないな、むしろ避けている気がする』『これが…嫌いってことなんじゃないの!?』と気付きました」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

なぎむぎさん「意外に『私も今、初めて知りました』というコメントを頂いて、やっぱりそう思うよねとちょっと安心しました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

なぎむぎさん「創作漫画などを描きたいと思っています」