家計簿はつけない!安物買いやめる!「もう無理はしない」ほったらかしで貯まる最新節約術

家計簿はつけない!安物買いやめる!「もう無理はしない」ほったらかしで貯まる最新節約術

こんにちは、ヨムーノ編集部です。  

節約のために家計簿を頑張ろう!と思ってもすぐに挫折…を繰り返していませんか?  
実は、家計簿は、人によって向き不向きがあるようです。

ここでは、ファイナンシャルプランナー飯村 久美さん著書「ズボラでもお金がみるみる貯まる37の方法」(出版社:アスコム)の中から一部を抜粋・編集して、お金が「自動的に」貯まる仕組みをご紹介します。

家計簿はつけない

つけただけではお金は貯まらない
節約の必須アイテムといえば、家計簿でしょう。  
しかし……。

・つけるのがストレスになる

・つけてもそんなに見ない

・ 見ても反省しない

このうち1つでも当てはまれば、家計簿向きの人ではありません。  

家計簿に向かない理由は3つ  

1つめは、なんだかんだいって家計簿をつけるのは面倒だからです。 

「あぁ、家計簿つけなくちゃ」「またつけ忘れちゃった」と、嫌々やっているのはとても窮屈です。2、3日に1回つけている人はまだしも、ひどいと、2カ月分のレシートを引っ張りだして、ヒーヒーいいながらつけている、なんて人もいるのです。それに、「こんなにがんばってつけてるんだから」と言い訳をして〝自分にごほうび〟なんてやっていたら、なんのためにつけているかわかりません。

2つめは毎日欠かさずつけてはいても、「自分はちゃんとやっている」という事実に満足して終わってしまっているためです。  

こういう人は見返すことがないので、家計簿をつけている意味がないといっていいでしょう。なぜなら、家計簿はつけたあとが肝心だからです。

前月、前々月、昨年同月と比べて、出費が増えているところはないか、着実に貯金できているか、といったことをくまなく見ていくことで、お金の流れを把握したり、対策を立てたりするものだからです。

3つめは、2つめに似ています。つけた家計簿を見ても、「ふーん」とただ見ただけで、生かそうとしていないためです。

せっかくつけたのですから、家計の問題を解決するためには行動に移さないと、家計は改善しません。

決められた金額内なら、なにに使ってもいい  

この3つのいずれかに該当する人に、私は「無理して家計簿をつけなくていいですよ」とお話します。

なぜなら、楽にお金を貯めるには、最初に貯金したい金額が毎月「貯まる口座」に自動で入金されるようにセットし、その後、残ったお金の範囲内で生活をやりくりするだけでいいからです。

私は相談者に「小遣いは減らさないように」「できるだけ趣味はやめないでください」といっているのですが、その際、まず小遣いの金額を決めます。

たとえば、手取り20万円で貯金2万円、残りが生活費と小遣いで、それぞれ15万円と3万円とします。要は小遣いを3万円以内に収められるなら、なにに使ってもOKということです。

これができれば、家計簿が不要になります。  
かなりおおざっぱですが、これなら面倒なことから解放され、なにも考えずにのびのびとお金が使えます。

極端な話、生活費も同じです。家計簿を嫌々つけるくらいなら、つけないほうがましでしょう。時間と労力の無駄になるからです。

「1円でも安く買う」という発想を捨てる  

「安さ爆発」で財布はダメージを受ける  
節約したい主婦が必ずやるのが、「同じ商品なら、少しでも安く買う」ことです。確かに、値段の安いものは魅力的に映ります。

でも、この方法、少し気をつけたほうがいいかもしれません。  
たとえば、100円のものを80円で買えたとして、その差額が積もり積もっても、労力の割に手もとにそれほどお金が残らない、なんてことが実際にあるからです。

さらにいうと、スーパーのチラシなどで目当ての商品が安いからと買いに行ったところ、必要のないものまで買っていたなんてことはよくあります。その結果、食材を腐らせて、無駄にしてしまったというケースも少なくないでしょう。

節約額が大きいものだけ、安く買おう  

こういったことは、なにも食料品に限った話ではありません。バーゲンやセール、アウトレットでも同じことがいえるのです。

安くて思わず買ってしまったワンピースを、家に持ち帰って改めて全身鏡の前で見たところ、自分に全く似合っていなかったということが起こるのです。  
結局、たんすの肥やしになったなんてことはよくある話です。

安さのインパクトというのは、一時的に人間の思考をまひさせる力があります。ですので、ふだん冷静な人でさえ、こういったことが起こりうるのです。

ただし、安く買うことを全否定しているわけではありません。  
テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの電化製品や海外旅行など、もともとの金額が大きいものが安くなるなら、かなりの節約になります。

その際は、量販店で買うのもいいですし、商品比較サイトで検討するのでもいいと思います。要は、使った労力に対して、どれだけの金額が節約できるかという視点を持つことが大
切なのです。

すべてのものを「1円でも安く買う」努力はやめましょう。

食費を削ると失敗する

節約のために食事を減らしてはいけない  
家計の中で真っ先に削減しやすいのが、食費です。  
ですが、私は最も削ってはいけないものが、食費だと思っています。

朝、昼、晩、おやつなども含めると、それぞれ少しずつ切りつめることで、お金を捻出できる感じがします。しかし、切りつめようとするあまり、必要なものまでカットしてしまうと、家族の幸せに悪影響を及ぼすのです。

ある女性は、「一食100円生活」をしている主婦ブロガーの記事に影響されて、食費を毎月1万円でやりくりしようと決意しました。

単純計算で、1日で330円ほど。  
もちろん、すべて自炊です。その結果、彼女の家の食卓は「真っ白」になってしまったといいます。

どういうことかというと、すべての料理を豆腐、モヤシ、白菜、ごはん……といった安い食材で構成せざるをえなくなったのです。そのため、家族はそんな食事にうんざりして、高校生の息子は外で買い食いをするようになったといいます。

これと同じことは、昨今のサラリーマンやOLにも当てはまります。  
たまに、お昼時のオフィス街のコンビニに立ち寄ることがあります。

私が驚いたのが、多くの人がおにぎりとサラダだけ、パンとヨーグルトだけですませていることです。もちろん、小食の人ならそれでもかまいません。問題なのは、お金のために無理して食事を減らしている人です。

一見、節約にもダイエットにもなりそうですが、こういう人に限って、お菓子などの間食をしてしまっています。

あるときそれが、我慢の限界を超えて一気にリバウンドするほど食べてしまうことがあるのです。

貯まる人は3食きっちり食べている

食事の量や回数を減らしている人は、無意識にその穴埋めをどこかでしようとしています。その結果、栄養バランスの偏ったお菓子などで無駄な間食をし、体調を崩すことになるのです。

その解決法は、3食しっかり食べることです。そうすることで、必要な栄養がきちんと取れて間食もなくなり、心も満たされるのです。

ですので、3食しっかり食べましょう。  
しかし、だからといって、食べすぎては本末転倒です。

つい食べすぎてしまうという人は、ふだんは3食にして、ときには週末だけ2食にするのはどうでしょう。胃を休める意味だけでなく、お金を貯める意味でもとてもいいことだと思います。

なぜなら、こんなことをいっている人がいるからです。  

「食を慎む人が、財をなす」

これは江戸時代に活躍した、観相家・水野南北(みずのなんぼく)の言葉です。顔のつくりがよくないのに、なぜか財運がある人がいました。

それに疑問を感じた南北が調べた結果、そういう人たちは「食を慎んでいた」のです。腹八分めにして食べすぎないことで、お金が舞い込む。

これは、あながち迷信ではないかもしれません。


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