地元の食材食べて、目指せ17年ぶり初戦突破! “菌食”メニューで球児を応援

地元の食材食べて、目指せ17年ぶり初戦突破! “菌食”メニューで球児を応援

 “夏の甲子園”で熱戦が続いている。我が県の代表校にぜひ勝ってもらいたい!と地元の応援にも力が入り、さまざまなサポートが行われているようだ。

 第99回となる全国高等学校野球選手権大会に長野県代表として出場しているのは、松商学園高等学校。9年ぶり36度目の出場となる同校は、平成12年以来、甲子園で勝っていない。17年ぶりの初戦突破をめざす同校に、同県中野市の農業協同組合がキノコを、長野県に本社を置くハナマルキ株式会社がみそと液体塩こうじを提供。地元の食材と特産品を使った料理で選手たちを激励した。

 試合前夜となる8月7日夜のメニューは、塩こうじに漬け込んだ鶏もも肉とキノコのカレーマリネやキノコの炒め汁。レシピも提供したハナマルキの平田伸行常務執行役員は「高校球児にはお肉がメインの料理が良いだろうとこのメニューにした。きのことみその“菌食”で、ぜひ勝っていただきたい」とコメント。宿舎側は55人分の料理を用意したという。

 同校は足立修監督が玄米を食べることを推奨するなど、食の面での指導も進めてきた。選手も「玄米は地方大会の予選から毎食食べるようにしている。腹持ちが良く、白米を食べている時よりも体が軽くなった(左翼手の北原拓未選手)」と効果を実感している様子。足立監督は「一番体力を消耗する夏場に、こうじのような発酵食品やミネラルなど栄養素が多い野菜を地元の方々から提供していただくのは、本当にありがたい」と感謝していた。

 地元の応援のかいもあってか、松商学園は翌8日の試合で毎回の21安打を放ち、12−3で大勝、2回戦に進出した。

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